2022年「ジャパンチーズアワード」最高賞・グランプリ
2023年「オールジャパン ナチュラルチーズコンテスト」最高賞・農林水産大臣賞
24時間365日完全放牧酪農を行う美瑛放牧酪農場では、ホルスタイン、ジャージー、ブラウンスイスのほか、フランシュ・コンテ地方の牛であるモンベリアード牛(牛の名前はコンテちゃんと娘のモルビエちゃん&モンドールちゃん)を育てています。搾りは40頭。
「岩手・なかほら牧場」で山地酪農を学び、コンテの専門学校で2年間チーズ作りを研鑽された小熊章子さんが製造を担当。
味わいは爽やかさと旨味にあふれ、美瑛の風景を連想させます。
「限りなくコンテに近い」と評されますが、原産地呼称を大切にするコンテの学校の先生からは、「コンテ風とは名乗らないでほしい」と言われているそうです。