ギフトに!コーヒー&道産チーズ1万円セット
販売価格
10,000円(税込)
在庫
在庫切れ
配送種別:
アグロ・タケシ農園は、ボリビアの事実上の首都、ラパスから100キロほど離れた南ユンガス地方のヤナカチ(ヤナ:町、カチ:石という意)村という古い村に隣接しています。標高、約5,820mのムルラタ山から流れ出るタケシ川を見下ろす渓谷の急斜面でコーヒーを栽培しています。
「タケシ」の名は、ムルラタ山からタケシ渓谷へと続く、インカ時代から残る小道の名前が由来となっており、現地語で「人々を目覚めさせる」という意味もあるそうです。 アグロ・タケシ農園は、標高1,900~2,600mに位置し、世界でもっとも標高が高い位置に存在しているコーヒー農園です。
コーヒーのおいしさを決める要素はたくさんありますが、標高が高いことで、フルーツのように青実から赤実まで熟すのに時間がかかり、風味と甘さが豊かになると考えられています。
アグロ・タケシのプロジェクトは、オーナーであるマウリシオさんが32歳の時にスタートしました。あまりにも標高が高いため、他国の農学博士をはじめ、誰もが「ここではコーヒーは育たない」とおっしゃったそうですが、マウリシオさんたちは信念を曲げず、努力を重ねられました。
この地に農園を作ることを志してから10年目にしてカップ・オブ・エクセレンスのチャンピオンになり、世界中のバイヤーから大注目を浴びる生産者になったのです。
<横井珈琲 「横井のさんかくらいふ」より>