アジアーゴ(アズィアーゴ)の故郷は、ヴィチェンツァの北に位置するアジアーゴ村。もともとは羊のミルクで作られていましたが、アジアーゴ高原に牛がやって来てから、牛乳製のものが主流となり、今日に至っています。
熟成期間によって呼び名が異なり、プレッサートは20~40日の熟成。ヴェッキオはミルクの一部を脱脂して作られ、10ヶ月以上熟成したものをいいます。
華やかな芳香と噛みしめるほどに口の中に広がる濃厚な旨み。塩気も強すぎず、程よく、香りも華やかさと、どこか燻煙のような風味も感じ取れます。
赤ワイン、ビール、ウイスキーに。おろしてパスタやサラダに。