チーズの名前は修道院(モナステール)に由来。
7世紀ごろ、ドイツとフランスの国境・アルザス地方マンステールの谷に落ち着いた修道士たちが、山を切り開いて牛を放牧し、そのミルクでチーズ製造を始めたのが始まり。
うすい塩水で洗って熟成。外皮はマンステール特有の強くクセになる匂い。味わいは比較的マイルド。
地元では、クミンシードを添えて食べることも多い。
ゆでたじゃがいもとの相性はぴったりで、熱々のじゃがいもにのせて少しチーズがとろけたところを食べると格別。
赤ワイン、イモ焼酎、クラフトジンに。